2023/10/31
2023年6月から始まった認定こども園さくら(栃木市)での「こども誰でも通園制度」のモデル事業。7月からは「託児付きランチ ここるく」との共同事業として「ランチ付きこども誰でも通園制度」がスタート。保育園入園に必要な保護者の就労時間等の制限に関わらず、平日の9時~15時で0歳からの未就園のこどもを無料で預けることができ、保育日には子育て支援センター併設の「カフェさくらさく」でのランチも無料で利用できるというもの。「こどもは“こども社会”で育つ」という乳幼児にとっての有意義な体験の提供と、保護者の育児負担感や孤立化の解消を同時に目指すサービスとなっています。
スタートから4ヶ月が経過し、延べ利用世帯数74世帯、延べ利用回数217回にのぼり、定期的に繰り返し利用する世帯が増えてきました。今回は、「無料ランチサービス」を利用したことがある方の中から5名のママにお集まりいただきお話しを伺いました。(実施日:2023年10月23日)
※(追記)2024年3月末にて本モデル事業は終了しております。
Q:これまでの利用回数や利用頻度について教えてください。
Q:制度を利用する以前から、「一時預かり」を利用したり親族に預けたりする機会はどのくらいありましたか?
Q:「ランチ付きこども誰でも通園制度」をどうやって知りましたか?
Q:この制度を利用したきっかけを教えてください。
(※注:認定こども園さくら、株式会社ここるくのコラボ事業として実施している「ランチ付きこども誰でも通園制度モデル事業」では、保育費用は栃木市による本モデル事業予算を活用、ランチ費用はここるくが負担することにより無料実施を実現させています。)
Q:利用してみての感想を教えてください。どんな風に過ごせましたか?
Q:制度を利用して、ご自身の子育てのヒントになったことはありますか?
Q:制度利用中に今後やってみたい事はありますか?
今回の座談会では、これまで一時預かり(有料)利用には躊躇していたものの、ランチ付き+利用料無料というサービス内容により預けることへの心のハードルが下がり、定期的なリピート利用に繋がっている様子が見られました。繰り返し利用により、今までスムーズにできていなかった家事や買物が効率的に進み、育児負担感が軽減されることで仕事復帰やこれからやりたいことなど、将来への前向きな言葉が聞かれたように感じました。親子それぞれが有意義な時間を確保することによって、子育てが「心 かるく あかるく まるく=ここるく」なものになるよう願っています。
〇ランチ付こども誰でも通園制度モデル事業利用対象:
栃木市内に居住しており、保育所・幼稚園・認定こども園等に通っていない(または在籍していない)乳幼児。
※1日あたりの利用時間が6時間程度で、当事業実施期間を通じて利用を希望する方。
〇実施場所:地域子育て支援センター「ゆめふうせん」、併設「カフェさくらさく」
〇所在地:栃木県栃木市泉川町651-1(認定こども園さくら内)
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〇TEL:0282-24-3900
〇保育可能時間:月~金曜日9:00-15:00(土日祝日を除く)
〇利用料金:無料
〇利用方法:
・「カフェさくらさく」のLINE宛てに「誰でも通園制度 利用希望」とメッセージをお送り下さい。「ゆめふうせん」の職員がご連絡いたします
・ご利用前に、お預かりするこどもの様子をヒアリングさせていただく時間が必要となります
・毎月先着5名様まで無料ランチチケットをお渡しします
・ランチチケットをご利用されなかった場合は、次回当サービスご利用時に再発行できます。受付時に未利用のランチチケットをお持ちください。
〇申込先:
「カフェさくらさく」LINEアカウント(「ゆめふうせん」併設)
【サービスご利用に関するお問い合わせ】
「カフェさくらさく」LINEアカウントからメッセージをお送り下さい。
【本件に関するご取材等のお問い合わせ】
株式会社ここるく「お問い合わせフォーム」からメッセージをお送り下さい。